今日は水曜日で一応定休日になっているのですが、生産と発送が追いついてなくて、店の中では作業していました。
シャッターも半分だけ開けて、郵便局の集配を待っていたら、
「すみませーん…」
と女性がひとり。
「はーい」と言うと
「テレビ見て干し芋買いに来たんですけど、ココですか？」と不安そう。
そうでしょうね、こんな汚い古い店がテレビ出たなんて思わないでしょう（笑）
お店のある兵庫県伊丹市のお隣、宝塚から買いにきて下さったそうです😆
ありがとうございます‼️
そしてテレビすげぇ‼️
そしてまた仕事してると今度は佐川急便のお兄ちゃん。
荷物の配達かな？と思ったら
「すいません、干し芋有りますかー？」
元々営業してるか分かんないくらいレベルの暗さだから、店休みに見えないのでしょうか…。
と思ったら、配達の際によくうちの干し芋を買ってくれるお兄ちゃんらしくて、
「いやーここの干し芋美味しいんですよね〜。他の食べたら、なんて言うかパサパサしてるっていうか」
と聞いてもないのに貴重なご感想をいただきました（笑）
そして集配が終わって、明日の用意をしていたら近所の方がいらっしゃって、
「今から御見舞い行くから何か持っていくもの無いかなぁ？」
とミカンを買って帰られました。
シャッター閉めてても開いてても関係なくこんな状態だから、うちって結構愛されてる？？
色んな世代、性別の人がこうやって来てくれるって、お父さんやお母さん、そして亡くなったおじいちゃんおばあちゃんがずっと店に立って営業して来た結果なんだよね。
いつかは無くなっちゃうけど、無くなるまでは頑張ろうと思う今日この頃。
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