山椒の枝取り。

八百屋って季節の果物や野菜を売っているから、ニュースやテレビを見ない私(娘)でも、新物をお父さん達が市場から仕入れてきたら「あ〜もうそんな季節かぁ〜」と四季を感じる事があります。

最近は「山椒」が正にソレです。
このちっちゃいちっちゃい山椒の枝を、ひたすらハサミでチョキチョキ切る。
それが何キロも有るんです。
冷凍で販売したり、水煮、白醤油仕立て、山椒入りやまぶき佃煮にして販売しているので、毎年どれだけ仕入れてるのか知らないけど、とりあえず大量。

大まかな枝や葉はお父さんと旦那さんが取って、あとはお母さんにバトンタッチ。
お母さんはこの作業を、梱包やらお客様の相手やらの間にひたすらやってます。

今日は私も手があいたので横でチョキチョキ…。
小さいから目も疲れるし、下向きながら作業してほとんど動かないから、1時間もやると、肩がバッキバキ!

別名「肩コリ製造野菜」と名付けよう。
ついでに「腱鞘炎発動野菜」も。

ハサミの穴に通してる右手の指が、ハサミを広げる度に同じ場所に当たってるんでしょうね。
マメが出来る寸前でした(╥ᆺ╥;)
1時間でコレはなかなか手強い。

お母さんが毎年「もう嫌や!!」って文句言いながらも結局やってるんだよなぁ。
なんか良い方法が有れば教えてください(>人<;)

まぁ苦労の甲斐あって、枝取り済みの山椒はよく売れております。
(お母さんが「あと○件分の山椒作らなあかん!」とヒーヒー言うてますけど。)

良かったらこちら↓↓を買ってお母さんを困らせてみて下さい。

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